新人パティシエ必見!基礎知識 卵の製菓特性3
こんにちは!
現役パティシエのワカナです
今日は
最後の卵の製菓特性
のお話しをします!
今回の話を
最後までみたら
卵の製菓特性は
完璧になりますよ!
その為にも
最後までメモを取りながら
きっちりと
頭に入れてくださいね!
それでは
頑張っていきましょう!
最後は
卵黄の乳化性
です
乳化という言葉を
皆さん一度は聞いたことあると
思います
乳化とは
普通の状態では混ざり合わない
油と水を
混ざり合う状態にすること
です
実は卵黄には
強い乳化力を持った
と言われるものが
含まれています
この
レシチンがあるから
油脂と混ぜ合わせることが
できるのです
また
ほぼ水分の卵白が含まれる
全卵を使用するときも
卵黄のレシチンがあるから
乳化するんです!
乳化がうまくいかないと
舌触りが悪く
出来上がりの見た目も
悪くなります
乳化力は
卵の温度や撹拌方法などに
影響されます
よくレシピで
バターと卵を乳化させるときに
「卵を人肌まで温める」
と書かれていることが
ありますよね
これは
乳化させやすくする為
なんです!
知っていましたか?
どうでしたか?
ここまでメモをして
ちゃんと理解したなら
あなたは
今までとは違いますよ!
レベルアップできています!
まだ
ちょっと分からない人も
大丈夫!
もう一度
自分がメモしたものを
読み返しましょう!
ちゃんと
自分の中で理解できて
初めて
自分の知識
になるので
頑張っていきましょう!
今までの
卵の製菓特性も
一緒に見返して
全部知識として
頭に入っているか
復習しましょう!
では!
お疲れ様でした👋