新人パティシエ必見!基礎知識  粉糖について

こんにちは!

 

新人パティシエのワカナです

 

 

今日は

粉糖について

お話しします

 

 

突然ですが

 

仕上げ用の粉糖と

仕込み用の粉糖の違い

って知っていますか?

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今回の

ブログを見るだけで

 

違いがわかり

粉糖の使い分け

できるようになります

 

 

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メモの準備は大丈夫ですか?

 

さあ!今日も頑張っていきましょう

 

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早速

仕上げ用の粉糖と

仕込み用の粉糖の違い

についてお話しします

 

大きな違いは

仕上げ用の粉糖の方が

溶けにくい

ということです

 

 

何故

溶けにくいかというと

 

粉糖の粒子が

油脂でコーティング

されている

からです

 

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泣かない粉糖

聞いたことありませんか?

 

泣かない粉糖とは

仕上げ用の粉糖

を示します

 

なので

溶けにくい粉糖になります

 

 

「そんな変わらないでしょ」

と思っている方!

 

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これが

本当に変わるんです!

 

スノーボールを

知っていますか?

 

このお菓子は

クッキーに

粉糖をまぶして

仕上げるお菓子です

 

 

もし

 

普通の粉糖を使ってしまうと

すべて溶けてしまって

まったく仕上げが

違うものになってしまいます

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また

 

粉糖は

ラニュー糖を微粉末

にしたものです

 

 

そして

固まるのを防ぐ為

でんぷんや乳化剤

を添加しています

 

 

商品のパッケージに

書いてあるので

すぐ見てください!!

 

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このように

同じ粉糖でも

溶けにくいものもあれば

溶けるものもあり

 

どんな時に使うか

によって変わります

 

ですから

仕事をするときは

今はどんな状況なのか

考えて動いてみましょう!

 

 

状況にあったものを

使う事ができるようになる

最高のお菓子を

作ることができます

 

その為に

 

すぐに

今日取ったメモを

振り返りましょう

 

 

 そして

どんどん知識を

入れていきましょう!

 

 

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次回は

砂糖の加工特性について

お話しします

 

 

今日も

お疲れ様でした👋